肌タイプ別スキンケア
一般肌のスキンケア
5年後、 10年後に今のお肌を保てるように
肌トラブルのない一般肌は、新陳代謝が活発で、外的刺激や乾燥からしっかりと守られている理想的な状態です。一般肌のスキンケアで大事なのは、理想的な状態を維持できるように「お肌に負担をかけない」こと。お肌に負担をかけないスキンケアを続けていくことで、5年後、10年後にもキレイな素肌が保てます。
ポイントは、お肌を保湿し乾燥させないこと。お肌のためのスキンケアなのに、クレンジングや洗顔では、お肌を保護しているうるおいまで一緒に落としてしまいがち。これではせっかく保護されていたお肌が、逆にダメージを受けるようになってしまいます。クレンジングや洗顔のあとにお肌が突っ張るようでは、うるおいまで奪われています。
お肌になるべく負担をかけずに汚れを落とすには、スクワランオイルでメイクを溶かしこんで落とす「クレンジングマッサージコールド」と、マリンコラーゲン配合のお肌をケアしながら洗顔できる「フェイシャルクリーンマイルド」がおすすめ。クレンジング、洗顔後にもお肌は突っ張らずにしっとりとします。
理想的な状態とはいっても、お肌には日々ダメージが蓄積していきます。2、3日に一度、クレンジング、洗顔のあとに「フェイシャルパック」を使いましょう。天然の整肌成分ベントナイトと、保湿成分のこうはくエキス、ケープアロエエキスが角質層の保湿バランスを整えてお肌のダメージをリセットします。
スキンケアの最後は、必ず化粧水と美容液を使ってお肌にうるおいを補うようにします。マリンコラーゲン配合の化粧水「モイスチャースキンローションN」と、同じくマリンコラーゲン配合美容液の「スキンケアジェル」を使って、すばやくうるおいを与えて保湿しましょう。
乾燥肌のスキンケア
お肌の悪循環 乾燥肌のスキンケア
乾燥肌は、お肌のバリア機能が損なわれ、角質層が水分を保てなくなった状態です。角質層の下には、いずれターンオーバーにより押し上げられ次の角質層となる細胞が控えていますが、乾燥の影響を受けて水分を保持する力を十分に持てません。そのような状態でお肌の表面に押し上げられても、状況は変わらないまま。その結果、いつまでもお肌のバリアも回復しないという悪循環に陥ります。
この悪循環から抜け出すには、角質層の保水性を高めなくてはなりません。「お肌にうるおいを与えてしっかりと保湿をする」ことで、角質層を保護してバリア機能を回復させていきましょう。
水分が留まりにくい乾燥肌には、マリンコラーゲン配合の化粧水「モイスチャースキンローションN」がオススメ。
さらにマリンコラーゲンクリームの「アンシュ」とスクワランオイルが主成分の「エッセンシャルオイル」でうるおいをお肌に閉じ込めます。
保湿力の高いマリンコラーゲンとスクワランオイルは乾燥肌のケアに最適。ツヤとハリのあるお肌を取り戻します。
脂性肌のスキンケア
バランスの乱れが原因 脂性肌のスキンケア
脂性肌は皮脂が過剰に分泌されている状態です。皮脂の過剰分泌の原因はお肌の乾燥。お肌は乾燥すると、皮脂を分泌して油分を補い水分の蒸発を防ごうとします。一時的なことであれば問題はありませんが、乾燥を何度も繰り返していると、皮脂の分泌量はどんどん増えていきます。また皮脂が過剰に分泌されることでお肌の表面の皮膚常在菌のバランスが崩れてアクネ菌が増殖しやすくなってしまうのです。アクネ菌が増殖したお肌はニキビや吹き出物ができる原因となります。
お肌の水分バランスを整えて、皮脂の分泌を抑えていきましょう。さらにニキビや吹き出物があるときは、皮膚常在菌のバランスも整えてあげる必要があります。乳酸菌生成エキス配合化粧水の「スキンケアミスト」と、整菌作用のある美容液「スキンレデュール」で、皮膚常在菌のバランスを整えながらしっかりとお肌を保湿。最後に、汗や皮脂がべたつくお肌に清涼感を与えて肌荒れを防ぐアミノ酸系パウダーの「スキンケアパウダー」で、ベタつきのないサラッとしたお肌に落ち着かせましょう。
敏感肌のスキンケア
バリア機能が低下 敏感肌のスキンケア
敏感肌は、お肌の表面の角質層が荒れていて、刺激に弱く敏感に反応しやすくなっています。荒れた角質層をケアするには「水分と油分を補うこと」が欠かせません。当然、お肌に刺激を与えるようなものであってはいけません。
お肌を保護して刺激となるものを遠ざけ、その間に角質層をケアしていきます。角質層の状態を整えるのは、ターンオーバーによる細胞の入れ替わりですが、これを積極的に助けていきましょう。そのために栄養を行きわたらせる水分とそれを留める油分を補うことが必要になるのです。
はじめに、マリンコラーゲン配合で刺激の少ない化粧水「モイスチャースキンローションS」でお肌に水分を補給しましょう。次に、植物エキスを配合したマリンコラーゲン乳液「ケアミルク」とホホバオイルとスクワランオイルを配合した「ケアオイル」で水分をお肌に留めます。最後に、肌荒れを防いでお肌を保護するアミノ酸系パウダーの「スキンケアパウダー」で落ち着かせます。お肌に水分と油分を補い保護することで敏感肌のケアをしましょう。
年齢肌のスキンケア
新陳代謝が低下 年齢肌のスキンケア
年齢肌は、お肌の代謝、再生、保湿が衰えてハリとツヤを失った状態です。お肌は常に代謝と再生を繰り返し、さらに保湿されていることでハリとツヤが維持されています。しかし加齢とともに代謝、再生、保湿の力は衰え、水分を失ったお肌からは徐々にハリとツヤが失われていきます。
年齢肌のスキンケアで大事なポイントは「代謝、再生、保湿」を回復させること。プラセンタ、マリンコラーゲン、スクワランをしっかりお肌に与えることでそれぞれの機能を回復に導きましょう。
はじめに、保湿成分配合の化粧水「モイスチャースキンローションN」で水分補給。次に、お肌の代謝を導くプラセンタ高配合の美容液「エルミナ」。最後に、お肌の再生を導くマリンコラーゲン高配合のクリーム「アンシュ」と、お肌の保湿に欠かせないスクワランが主成分のオイル「エッセンシャルオイル」でケアすることで、それぞれの機能を回復に導き、ハリとツヤを取り戻します。